ヴァイスシュヴァルツ、トライアル。何時だってクライマックス!その2
今日はトライアルデッキ大会ダ・カーポ限定(組み換えは可能)だった。
勝敗はクライマックスカードが鍵を握る、というのは少しでもこのゲームを触った人なら感じることで、ゲーム終盤はクライマックス勝負になるのは確か。つまり、いかに有利なクライマックス勝負に持ち込むかが勝負といえましょう。
その為に考慮すべき事として、やはり盤面のアドバンテージは無視できない。
- 舞台のキャラアドバンテージ
- 「自分のキャラが生き残り続けること」と「相手キャラにバトルで勝つこと」で稼げる。
- クロック・レベルの管理
- 自分と相手両方。
- 基本的に終盤の攻防で自分が負けにくく、相手に勝ちやすいように調整するのが基本。
- ストックのアドバンテージ
- これも自分と相手両方。
- 自分は、ゲーム後半で十分なコストが確保できるように努めるのが基本。
- 相手のストックが少ない時に大ダメージを与えられれば、相手は高いレベルのカードをすぐには使いにくい。これは引いては舞台と手札のアドバンテージに繋がる。
- 山札にあるクライマックスカードの残り枚数
- これも自分と相手両方。
- ダメージキャンセルがどれくらい期待できるかで、戦術方針が変わる事がある。
- 意識して山札リフレッシュまでにクライマックスカードを控室に落として置くのも大切ですね。
製品版が出ても通用しそうなセオリーと思う。作品限定大会くらいのカードプールだと尚のこと当てはまる。