D.C.S.S.(ダ・カーポ・セカンドシーズン)

第21話『二人の魔法使い』
桜の木を蘇らせようとするアイシアの前に、現れるさくら。
さくら「君は私には勝てない。君には無理なんだよ」
アイシア「なっ・・・そんなことやってみなければわからないわ!」
さくら「君が勝てない理由その1。魔法は他人の干渉を受付つけない」
アイシア「・・・」
さくら「魔法というものは良くできていてね。肉親の僕でさえ桜の木を枯らすのに苦労したんだ。他人の君には無理なのさ」
アイシア「でもそれでは、魔法の力は全ての人を幸せにするもの! そんなのおかしいです!」
さくら「それが、勝てない理由その2さ。魔法の力はさまざまな望みを叶えられる。でも、それが当たり前になってはいけないんだ。幻海お前の祖母はそれを知っていたからこそ、ひとつ土地に留まらず旅をしていたんだ。だが、そんな様では幻海お前の祖母も浮かばれまい」

桜の木の前で渡り合う二人の魔法使い!
だが、アイシアの思わぬ反撃が、さくらの心に突き刺さった!
果たして、さくらは持ちこたえることができるのか?
そして、桜の木復活の行方は・・・
次回ダ・カーポ セカンドシーズン第22話『初音島の死闘(後編)〜みんなの時間〜』
初音島の歴史が、また1ページ…


あいやぁ、いやいや。アイシアがまさか、あんな反撃に出るとは。
「さくらはずるい!」とかいう台詞はなんとなくホワイトアルバムを思い出したりしましたが、まったく関連ないけど。ギャルゲー的にアニメ世界では両方負け組キャラなわけだし。
ともあれ、アイシアが希望を捨てない限り、物語は続くのです!! 停滞するかも知んないけど! がんばれアイシア! 君こそヒロインだ!
本当にこれからの展開が楽しみだ!