新たなる翼

カレイドスター 新たなる翼
第36話『レオンとの すごい 特訓』
「必要なのは頑張ることじゃない。優勝する覚悟よ」(レイラ=ハミルトン)
◆<というわけで、3年に1度だけ開かれるサーカスの祭典、サーカスフェスティバルの開催が迫ってきた。世界各国から選ばれた超一流のアーティストがその磨きぬかれた技を競い合うというサーカスフェスティバル。前回はレイラ&ユーリがゴールデンフェニックスを演じて見事優勝。
前回優勝者のレイラに届いた招待状を持ってきたレイラは、自分の代わりにそらかメイのどちらかを推薦したいと言ってきた。
我先にと立候補する2人。だが、浮かれ気味の2人にレイラは厳しく問う。「覚悟はできているのか」と。
サーカス・コンベンションはペアでの出場が必須。レイラはレオンにどちらをパートナーにするかを任せるのだった。
その夜のステージ。レオンはメイに「見せ場作ってやる」と、わざとミスをして、スリリングなステージにするが、その所為でメイは左肩の靭帯を傷めてしまう。だがレオンは冷たく言う。「あの程度のアドリブについていけないとはな」
そして、レオンはそらの特訓を始める。だがそれは、想像を絶する厳しさだった。

厳しいと言うか、いじめじゃねぇか?
まぁ、「これは・・・ひょっとして、あの特訓のお蔭・・・!?」とかいうシーンがあるかないかでレオンがこれからどういうキャラになるかが少し左右される気がします。・・・ないと思うけれど。

で、やっぱりというか、なんというか。レイラさんはそんな役。
第2クールまではそらの憧れであると同時にライバルだったレイラだが、今回は一歩引いた位置からそらを導く役回り。
ガラスの仮面」に例えるなら、姫川亜弓から月影先生になったようだ。甘やかさないし。