GP3本選使用 「緑単ビート」対黒ビート使用

ディメンション・ゼロ、グランプリ3本選使用デッキです。
試合レポートはこちらです。

GP3本選使用 「緑単ビート」対黒ビート使用
(ユニット*27)(ベース*4)(ストラテジー*9)
3*兎娘キューティ・バニー
1*大巨人クレーターメーカー
3*カオスビースト・スキュラ
3*妖魔の予言者【I-2】
3*象砲手バルカン
3*蜘蛛の巣をまとうフェアリー【I-2】
3*いばらの森【I-2】
3*カオスビースト・ゲンブ
3*真紅の薔薇【I-2】
2*カオスビースト・ブレーメン【I-3】

3*妖精の風車
1*密林の孤城

3*生命の門
3*小さくて大きな力【I-3】
3*バードマン・ソウル【I-2】

(サイドボード)
2*密林の孤城
2*エメラルド・ソウル
3*魔獣王ティラノギア
3*戦虎タイガーアイ【I-2】

私がGP3本選で使用した緑単色デッキ。
予選突破した【大巨人ゴッドファーザー】入り重めの緑単ビートから対トロールバレー及び対黒系ビート用に調整した結果できあがったデッキです。
元々のレシピはファーザーの他に【戦虎タイガーアイ】【草笛を吹くフェアリー】が投入されたいわゆる「ファーザーデッキ」でしたが、それではGP3でも大暴れすると思われた「トロールバレー」や「黒単ビート」には分が良くないだろうと、そこで友人と調整を続けた結果出来上がったのが、この中速気味の緑単色デッキでした。
トロール流砲撃術】一発で落ちないパワー6000オーバーのユニットを計8枚。それも少しでもデッキを軽くし、プランからの展開力もアップできるように5コストのユニットのみを選びました。また、使用するベースは黒相手を考えて【妖精の風車】を、相手プランゾーンの【シャドー・ソウル】の支配に少しでも抵抗するために【いばらの森】に加えて【深紅の薔薇】をメインボードに採用しました。これは結果大正解で、黒系デッキに当たるたびに相手プランゾーンの【シャドー・ソウル】を裏返しつつ場を制圧してくれましたし、緑相手以外には十分なサイズで盤面を制圧しました。薔薇つえー!
しかしその反面、緑単ビートとしてはパワーが軽くなってしまったために、同系でかつ重い目の緑単ビートには弱くなってしまいました。一応あがきとしてサイド後に重緑にシフトできるようにはしました。とはいえ、もともと盤面を支配したほうが勝つのが緑単色同士の宿命なので割り切ってサイド後は軽くしたほうが良かったのかもしれません。

一応勝敗結果分析

  • 相手種類別結果
    • 対黒タッチ赤 4-0
    • 対黒単 2-0
    • 対緑単職0-2
    • 対緑タッチ赤 1-1
    • 対緑タッチ黒 1-1

大体想定どおり、黒系相手には圧勝し、緑系相手にはエネ加速しだいとはいえ贔屓目で見ても4分位だった感じ。
というわけで、当たったデッキ的には相当の戦績でした。とはいえ、勝ち上がればもう少し黒単かトロールバレーがいると思ってたのですが、そのあたりは見込み違い。思いのほか多かった緑系統に踏み潰されていたようで、勝ち点の中から下にバレーも含めて黒系統が多かったそうです。実際使用率でも緑赤が多かったそうですしね。