戦え!バルガゲイザー! 妖精接触編

11/5のデュエルマスターズ日記の続きです。
というわけで、その日使ったデッキがこれ。

連ドラ&フェアリーズ!

4*【コッコ・ルピア】(火、第6弾)
4*【紅神竜バルガゲイザー】(火、勝舞神龍強化拡張パック)
4*【紅神竜ジャガルザー】(火、第6弾)
3*【バザガジール・ドラゴン】(火、第8弾)
2*【ボルベルク・クロス・ドラゴン】(火、第14弾)

2*【竜舞の化身(ドラコダンス・トーテム)】(自然、第8弾)
2*【緑神竜ダグラドルグラン】(自然、第15弾)
4*【フェアリー・ライフ】(自然、第6弾)
4*【フェアリー・ギフト】(自然、第14弾)
2*【エメラルド・クロー】(自然、第14弾)
4*【フェアリー・スコップ】(自然、第15弾)

1*無双竜機ボルバルザーク(火・自然、第10弾)
4*【無双竜機ドルザーク】(火・自然、プロモ)

連続ドラゴン出現デッキ、通称「連ドラ」のバリエーション。
もちろんキーカードはこれ。

【紅神竜バルガゲイザー】
6コスト(火) ボルケーノ・ドラゴン 5000
■このクリーチャーが攻撃するとき、自分の山札の上から1枚目を表向きにして良い。
そのカードがドラゴンであればバトルゾーンに出し、ドラゴンでなければ自分の墓地に置く。
パワーアタッカー+1000

【紅神竜バルガゲイザー】は、このカードが登場して以来ドラゴンデッキのキーカードとして親しまれてきました。その爆発的な展開力は評価されてきたところです。しかし、もちろん弱点があります。


ひとつは、この特殊能力を効果的に発揮するためには、デッキに20枚前後の高コストドラゴンに加えて【コッコ・ルピア】をはじめとするサポートカードを必ず投入するため、デッキの柔軟性が失われること。

そして、もうひとつは【コッコ・ルピア】が3ターン目に召還できない時の展開の遅さです。

今回組んだデッキは、2つ目の弱点を補うことをテーマとして組みました。
そのためのカードが*【フェアリー・ギフト】(自然、第14弾)です。

【フェアリー・ギフト】
1コスト(自然) 呪文
■ このターン、次に召喚するクリーチャー1体は支払うコストが3少なくなる。ただしコストは1より少なくならない。

「連ドラ」は可能な限り最速で【紅神竜バルガゲイザー】を召還・攻撃を開始することが最大の戦術です。
そのパターンは・・・3ターン目 【コッコ・ルピア】から4ターン目 【紅神竜バルガゲイザー】が主な展開パターンでした。
しかし、【フェアリー・ギフト】を使えば、【コッコ・ルピア】の助けを借りなくても4ターン目に 【紅神竜バルガゲイザー】を召還できます。
また、【フェアリー・ライフ】(自然、第6弾)の助けを借りれば・・・

  • 2ターン目【フェアリー・ライフ】でマナが3マナに、
  • 3ターン目 【フェアリー・ギフト】から 【紅神竜バルガゲイザー】を召還!
  • 4ターン目 【紅神竜バルガゲイザー】攻撃!

・・・という、今までを上回る最速パターンが可能なのです!
これが連ドラ最速理論!

そして、【コッコ・ルピア】不在を補うのが、【フェアリー・スコップ】(自然、第15弾)。

【フェアリー・スコップ】
1コスト(自然) クロスギア
■ クロスギア
■ これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚自分の墓地から自分のマナゾ−ンにおいてよい。

これを【紅神竜バルガゲイザー】すれば、デッキトップをめくって、ドラゴンならバトルゾーンに、外れたら墓地に行ったカードを、即時マナゾーンに送って、マナ加速が可能なのです! これで増やしたマナでガンガンドラゴンを呼ぶぜ! その目論見のために、スピードアタッカー持ちのドラゴンを多めに投入しました。
まさに夢と希望を背負ったクロスだぜ!

というわけで、次は大会レポートです。