魔法少女リリカルなのはA’s(エース)

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  • OP観賞。
    • …やっべ、これは面白くならないと嘘だろ
  • 本編観賞。
    • ……やっべぇ、本当に面白い(笑)

だめだ、やっぱり興奮しすぎている。改めて感想を書こう。


そういえば、昨年放映の無印の感想を書いていなかったし、この機会に描いておこう。
前シリーズ「魔法少女リリカルなのは」は限りないポテンシャルを秘めた作品でした*1。しかし、1クールという限られた枠の中で多くのキャラクターを描ききれていなかったように思う。かろうじて主人公なのはと同級生キャラの友情まではOKか。しかしもう一人の物語の軸になるライバル魔法少女フェイトについては十分には感じ得なかった。物語終盤手前からラストまでの展開において、フェイトの“主人公との(芽生えつつあった)友情"と母への愛”のせめぎ合いの極致、そして結論が十分描かれたようには感じ得なかったのです。あの頃は良くない意味で身悶えしながら見ていたものです。あー、実に勿体無かった。あの規模の物語を第1話から描ききるなら2クール欲しかったと思う。もしくはキャラや話のスケールを絞るか、か。
というわけで、前作の印象から今回はあまり高い期待度ではなかったのですが。いやぁ、やはり見てみないとわからないものです。今期の期待度NO.1かも。

*1:というか、お約束を綺麗に消化した上で作られたキャラ&物語設定、そしてほとんど隙の無い声優布陣まで揃っていて、そこだけ見れば勝ったも同然に思ったものだが