デュエルマスターズ

【永刻のクイーン・メイデン】(水&自然、第13弾)を中心に組んだスピリットクォーツデッキ。

【永刻のクイーン・メイデン】
3コスト(自然/水) スピリットクォーツ 6000
■ マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■ 進化−自分のスピリット・クォーツ1体の上に置く。
■ このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カード名を1つ選んで言う。自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが選んだカードであれば、自分の手札に加える。それ以外のカードであれば、自分のマナゾーンに置く。
■ W・ブレイカ

以前組んだものの手直しはずっと続けてきてある程度の戦闘力は兼ね備えているデッキになったと自負するところですが、
池っち社長に「ボルバルに勝てるかが一つの目安でしょ」的発言をされて正味のガチデッキとして組みました。
【クイーン・メイデン】デッキの自分なりの一つの回答です。
というわけで、以下デッキレシピ。
◆クイーン・メイデン 2005夏Ver.
水文明
2x 【アクア・サーファー】(5弾・Sトリガー)

1x 【サイバー・ブレイン】(1弾・Sトリガー)
4x エナジー・ライト】(6弾)

1x インビジブル・スーツ】(14弾)

火文明
4x 【地獄スクラッパー】(14弾・Sトリガー)
3x キャノンボール・スリング】(14弾・Sトリガー)
2x 【トルネード・フレーム】(1弾・Sトリガー)

1x 【ファイヤー・ブレード】(14弾)

自然文明
4x 【地脈の超人】(13弾)

4x 【母なる大地】(10弾・Sトリガー)

レインボー
4x 【一徹のジャスパー】(13弾)
4x 【反発のタグタップ】(10弾)
1x 無双竜機ボルバルザーク(10弾)

4x 【永刻のクイーン・メイデン】(進化・13弾)

1x 【霊鳥と水晶の楽園】(12弾)

[解説]
スピリットクォーツを主戦力に各種呪文でサポートという基本設計は以前この日記でUPしたもの(「こちら」)と同じですが、主戦力のクリーチャー以外は全てS・トリガー付きの除去かドローカードだけにしました。
クリーチャーは5種類18体。ですが、進化以外は14体(その内2体は【アクア・サーファー】)と、クリーチャーが少ないため、除去コンかそれに近いデッキには分が悪いデッキになってしまいました。
ですが、徹底してS・トリガーを増やしたので対速攻とボルバルには あ る 程 度 の耐性を持てました。

反面、戦略の選択肢は実に少ないです。

  1. できるだけ早くクリーチャーを呼んで殴る。
  2. 相手の反撃にはシールドトリガーを信じて耐える。

以上が基本。
相手がどんどん殴ってくる場合、除去呪文の多くがコスト重めのため手札からの使用はほとんど出来ませんし、そんなことをやっている間に反撃の機会を逸してしまうことが多いからです。
逆に相手が遅めのデッキならチャンスです。ガスガス殴ります。
【一徹のジャスパー】【反発のタグタップ】【地脈の超人】はそれぞれ相手によってかなり刺さるクリーチャーであることが多いです。特にスピリットクォーツ達は【炎槍と水剣の裁】(13弾)で破壊されてもドローできなかったり破壊できなかったりするので、結構侮れません。

2種のクロスギア【ファイヤー・ブレード】インビジブル・スーツ】はサポートとして思わぬ働きをしてくれます。
前者は「もう1撃! という時の」のスピードアタッカーを与えてくれます。特にボルバルとの組み合わせはナイスです。後者はブロッカー対策になるのはもちろんですが、【反発のタグタップ】 【地脈の超人】のパワー不足を補ってくれたりします。追加のパワー+1000は結構侮れません。