君が望む永遠
第12話
「私はもう、遙の代わりにはなれない・・・」(水月

水月は自室で倒れている孝之を見つけ、看病する。
だが水月は慎二との事を全て孝之に打ち明け、別れを切り出される。思いがけない水月の言葉に何も言えない孝之。
風邪も治り仕事に戻った孝之は、慎二に呼び出される。最初は水月とのことで後ろめたそうにする慎二だが、水月と別れたと聞いた途端、ぶち切れて孝之に殴りかかり、孝之に告げる。自分ではダメなのだと。水月を救えるのは孝之しかいないと。
一方、遙は一時は昏睡状態になったものの、順調に回復していき、遂には意識を回復する。三年の時間を認識して・・・


そんな急展開な第12話。
毎回修羅場で大変だ。それだけに毎週見る甲斐があるのではある。
しかし、あと2話で話を収めるのか。
あと45分くらいと考えれば、ドラマ1本分だから何とかなりそうか。

しかしなぁ、慎二の態度は格好良く無いよなぁ。
原作ではそこまでひどくないのに。少なくとも「水月が今まで支えてくれたんだから、これからはお前(孝之)が水月を支えろ」なんて言葉は吐かなかった。
意味合いは同じでも言葉次第で全く受ける印象が違うものよ。