高橋留美子劇場 人魚の森
第10話『約束の明日(前編)』(12/13放送)
最終回『約束の明日(後編)』(12/20放送)
「赤い谷で・・・勇太が・・・待ってる・・・」(なえ)

60年前、湧太はひとりの女性と約束をかわすが、果たせないままだった。その女性の名は苗。湧太と真魚は、苗の墓参りに出向くことに。すねてしまった真魚は、はぐれてしまい、殺人事件を目撃。そのことにより、殺されてしまう。
真魚が生き返った時に連れてこられたのは、苗の許嫁だった英二郎の屋敷だった。そこで英二郎は、苗をこっそりかくまっていた。そして苗は、なんと若いままの姿で…。


というわけで、秋の新番組の中で一足早く最終回を迎えました「人魚の森」。
原作の忠実なアニメ化という意味では良作だったと思います。
高橋留美子の世界(つうか人魚シリーズ?)への招待状としては充分だったのではないでしょうか?
アニメ化に併せて人魚シリーズの単行本もリニューアル発売されたし。