D.C.〜ダ・カーポ〜
第23話『仮面の告白
「心の声が聞こえないと、人とどう接したら良いのか分からない・・・」(ことり)

桜の木が枯れた影響で、ことりのテレパシー能力は弱まりつつあった。極端に人との接触を避け始めることり。だが、何故か朝倉(主人公)の声だけは聞こえることが分かり、事あるごとに朝倉と行動を共にするようになるのだが、その朝倉の心の声まで聞こえなくなってしまう・・・
そんなことりを朝倉が励ますお話でした。
つまり、ことりはもらわれっ子で、小さい頃に義理の家族と旨く付き合えなかったから、テレパシー能力を桜の樹が与えてくれたということで? ・・・・さくらの時もそうだが、やっぱり子供の願いなんて簡単に叶えてやるもんじゃないということですね。