ヤミと帽子と本の旅人

「必殺必中最終奥義! 炎の駒ぁ!!」(不知火半蔵)

竹姫(前回登場の初美のそっくりさん)を狙ってやってくる忍者を一人で皆殺しにしてしまう葉月(主人公)。強いぞ!
敵忍軍の親玉の最終奥義もあっさり破る葉月。

不知火「なぜだ! 何故ワシの術がことごとく効かない!?」
葉月「そんなこと、ボクが知るか!」

知らんのかい!(笑)
・・・まぁ、というわけで、見事竹姫を守った葉月。
リリスが言うには、竹姫の持つ櫛には不思議な力があり、それを狙って敵が来るのだろうということ。
そんなわけで、櫛はリリスが預かることに。
そして、葉月達はまた別の世界に初美探しに出かけるのでした。

・・・というわけで、竹姫編完結。
こういう風に不可思議な世界を永延と徘徊続けるのだろうか?
あと3〜4話だと思うのだが。

で、Bパートは、ガルガンチュアの過去。いかにして彼が1錬金術師から一つの本(世界)の支配者になったかを描く話。
第4話で生贄を捧げてリリスを呼び出したガルガンチュアは、世界の一つを与えられ、そこを基盤にイヴ(初美)を探すことにしたのでした。
お話おわり。

・・・いや、ホントに。