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- 第20話『すれ違う気持ち』(11/18放送分)
「音夢ちゃんはずるいよ!」(さくら)
「さくらちゃんはズルイよ!」(音夢)
- 第21話『さくらの決心』(11/25放送分)
「ぼくの所為だ・・・ぼくがお兄ちゃんの恋人になりたいって願ったから・・・」(さくら)
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先週書き損なっていたので、まとめて感想を。
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・・・というのが第20話『すれ違う気持ち』。
地味に痛い関係が続くよりは、当事者が感情的にぶつかり合って早く解決に向かってくれたほうが、見ていて気持ちが良いね。
こういうの好きさ。
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- 音夢が倒れたのは、自分が桜の木に願ったからだと言う。そこでさくらは今まで自分の願いを叶えてくれた桜の樹との訣別を決心する。
・・・というのが第21話『さくらの決心』。
ていうか、さくらの願いを叶えてくれる桜の樹・・・ですか。ここまで当事者たちの感情がぶつかり合う恋愛モノを描いているのに、ここに来て実は桜の樹が悪いんです、と?
お話自体は綺麗に流れているし、ここで頼子が登場してさくらの決心を助けるのも悪く無いとは思う。
だが、今回の「桜」のように恋愛関係を描いているのに、人を超えた力が介入してくるのはオレは好きじゃない。
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昔、恋愛アドベンチャーゲーム『With You〜みつめていたい〜』(カクテルソフト(PS・SS版は『NECインターチャネル』の販売)/PC 18禁・SS・PS)を遊んだ時のことを思い出した。
このゲームも幼馴染の三角関係の物語が描かれているのだが、片方のヒロインにシナリオでは「絆のペンダント」という縁結びの精霊のお話が介入してきて、主人公とヒロインの恋の邪魔をする。あの時と同じ気持ち悪さだった。
・・・いや、それだけなんです。すんません。