ゲロッパ!

井筒監督で、西田敏之主演の邦画。
邦画を見に行ったのは実に久しぶり。
素直に面白かった。
正直、不安(「邦画だしなぁ・・・」)を拭いきれないまま見始めたのだが、邦画としては良かった。
個性的な俳優陣はそれだけで見ていて面白いし。
お話も普通に良かった。

執行猶予切れる直前のヤクザ親分(西田敏之)の心残りは、生き別れの娘(常盤貴子)の顔を見ることだった。
何とか居場所を探し当てて娘のデパートに行くのだけど、誤解、行き違い、そして大事件に巻き込まれたりしなかったり・・・?
・・・と、コメディノリで進みながら最後にはホロリとさせる。
そんな映画です。