21話「みえないかべ」
脚本:堺三保/絵コンテ:後信治/演出:鈴木利正

コズミックフラクチャー(宇宙の裂け目)対策を大人がする話。
と、志麻&光太の仲違いを何とかしようと周りが頑張る話。

コズミックフラクチャーに対する作戦は風祭父を中心に、徐々にまとまりつつある。作戦にインフィーを使用することになったが、パイロットの一人は光太、パートナーは志麻を任命することになった。
一方その頃、そんな宇宙の危機とは関係なく、ケンカ中の志麻と光太。仲直りさせるため、あれこれ策を労するクラスメイトたちだが、なかなか旨くいかない。
だが、それでも時間は過ぎる。
ステルヴィアのスタッフは、志麻と光太の二人に任務を伝えるのだった。


そんな話。
前回よりは話が動いた。
ただ、コズミックフラクチャー対策話は学園話にほとんど絡まないくせにクドイように思えた。
もう少し短くして学園話を長くしたほうがワシ的には良かったと思う。
今回の脚本はSF設定の人だから、設定の描写に熱入れているのかなぁ、とかは思った。
堺三保脚本もあとは第24話のみ。どうなるかなぁ。