妖怪人間ベム

なぜか見ているわけですが。
やっぱり昔のアニメは良いね、というかベムが。

人助けしたのに、その助けた人から「てめえ、妖怪じゃねぇか!あっち行け!」とか言われたりする話が、特にワシ的に萌え。
まあ、3話に一度くらいはそういうお話なのだけれど。
そういう話では、大抵ベロが矢面に立って非難を受けるケースが多く、その度に涙するベロ。
しかしベムは下手に慰めたりしません。
「泣くだけ泣けばいいさ。涙が出なくなった時、良いことをやり遂げた喜びを感じることだろう」
「ベロも俺たちと同じように、正義の為に戦うことが嬉しい筈なんだ」

いい感じです。
昔の父親像はこうだったのでしょうか?
今の子供にも、こういう作品を見せたいですな。
たまには怖いものも見たいですよ?
人間、生きていても良い事ばかりではないのですよ?