おたく学入門(岡田斗司夫 新潮社)

文庫版。

「そっかあ、“オタク”と只の“ファン”や“マニア”は違うのかぁ」

・・・と書くと、オタク賛美や至上主義みたいに聞こえるかもしれませんが、この本で述べられているのはそうではなく。
いわゆる、モノ(主にフィクション作品)に対する見方について書かれています。

果たしてオタクはどういう視点で作品を見て楽しんでいるか?
みたいな。

文章自体の初出は7年くらい前なので新しい文章ではないのですが。