「ダークナイト」見たよ
先日、ダークナイトを見にいってきた。
バットマンのバックボーンに詳しくない自分だけど、面白かったです。
で、バットマン対ジョーカーの話と聞いていて、確かに話の一つの要素でジョーカーは何かの象徴っぽいけど、見ていてバットマン対バットマン以外の人々って構図を感じた。
守っている筈の市民に味方してもらえなかったり、味方のハズの人間ですら「身内」って感じじゃないし。一番の味方はあの執事みたいだけど、あくまで執事という存在ではあるよな。アメコミヒーローらしい
ラストシーンでは暗い闇を行くバットマンの姿を見るのが痛々しい。それもバットマンの魅力なのか。
「バットマン寂しいよ!
ハッピーエンドが遠すぎるよ!」
というような感想を一緒に見た友人に伝えると、「いやまぁ、バットマンですから」といわれた。
聞くと、原作はこんなに(このダークナイトで描かれている程は)孤独じゃないらしい。スーパーマンとかロビンとか友人もいるしと。うぬぅ。