強殖装甲ガイバー 23巻(高屋良樹/角川書店)

月刊少年エースで好評連載中ですよ。TVアニメ化も果たしたし。地上波じゃねぇけど。
ときどき連載休むこともあるけれど、ガイバーはまだまだ元気です。

そして、最新刊の第23巻ですが。
「受け継がれる魂」
いやぁ、やっぱりガイバーはよいです。面白いです。格好よいです。
アプトム救出、そして12神将の能力がまた一つ明らかに!
そして、そして、復活のギガンティック*1
次回は決戦!? 頑張れ僕らのアプトム! 久しぶりの出番だし、挽回はこれからだ!


まぁ、世界征服されてからなかなか話が進まないけれど、別に気にならないしねぇ。だって、本当に世界が支配されてしまったんだから、そうそうひっくり返らないわなぁ。

やっぱりね、秘密結社はあれぐらい強くないとダメだったんですよ。まぁ、なんだ。ショッカーは人材なさ過ぎたのよね、きっと。仮面ライダーの一人や二人を始末できなかった、あるいは放置しても世界征服に支障なんかないぜ! という度量がなかった時点でダメだったんですよ。こうして考えると、良い秘密結社はなかったんだなぁ。メタルダーも途中で路線変更だったらしいし。
ダッカ*2の首領とか、「これでダッカーから初の市長が生まれるわけだ!」とか嬉しそうにしてるんじゃねぇ、って感じだったし。ちっちぇー、ちっちぇー。

*1:でも、前巻までの展開見ると、逆に巻島さんがやばくなりそうですが

*2:怪傑ズバットの敵組織