ガングレイブ
第7話『5 YEARS LATER』
ブランドン「あの頃の俺に言ってやりたい。“守る”ことは“自分の身を省みない”こと。“守り続ける”ことは“決して裏切らない”ことだと・・・」

ブランドンがビッグダディを守って重傷を負った事件から5年。
ブランドンとハリーはドミニオンの組織の中で、期待のニューフェイスとして出世していた。ブランドンは組織のスイーパー(始末屋)として、ハリーは金融関係のエキスパートとしてその地位を固めていった・・・

というわけで、そんな日々が描かれる第7話。
良いね。すっごく地味に良い。
ワシ好み的に細かいところを褒めると、

  • 5年が経ったということでブランドンも恋人のマリアも髪が同じように長髪になっているんだけど、ブランドンは暗いイメージを、マリアは明るい成長をイメージさせる絵になっていて良い対比になってた。
  • ただ淡々と無表情に任務をこなすブランドンだが、ハリーやマリアと一緒に過ごしている間はキッチリ笑顔を見せていた。対してハリーは昔のように常に愛想笑いを浮かべているんだけど、貪欲に出世しようと抜け目なく動いている(パトレイバーの内海を思い出すな。あれほど眼は細くないけど)。そんな対比が良い。

続きが気になる。面白いわ。