第5話「伍」
前回、孫策と死闘を演じた太史慈が味方に刺されて意識不明の重体に。
それを知った孫策は、太史慈を襲った学校の闘士に一人で挑む。
太史慈に受けた傷が完治していない孫策は苦戦を強いられるが、太史慈を貶されて切れた孫策は感情のままに暴走。
あっという間に敵を全滅させてしまう。

まぁ、今回はそんな話。
作中で主人公が「闘士とか勅って何? わからないよ・・・」
と言っていたけれど、視聴者のワシもわからないよ。
わからなくてもこの作品は楽しめるということかもしれないけどさ。
もう少し戦う意味とか持たせてくれないと、見ているほうはつまらないぞ。
強いやつと戦いたいならそれでも良いが、それが何故か?というのが欲しいわけですよ。
別にリュウ(ストⅡ)みたいなやつなら「戦うことが生きること」みたいな感じだが、この作品の主人公はそういう感じじゃないしな。戦う理由が「三国志の英雄の魂を受け継いだから」ってだけなら弱いよぉ。
正直、唯のチンピラ高校生の喧嘩にしか見えん。
・・・ん? それがこの作品の正体か!?

で、次回からは「大闘士大会」なる学校対抗戦が行われると。
どうなることか。