第21話 「謎の すごい 仮面スター」

遊園地のオーナーに気に入られレギュラー契約を結んでもらえる事になったそら達。
しかし遊園地側の条件は正体不明の仮面スターの出演。
仮面スターの正体をレイラだと思ったそらはサインするが、当のレイラは海外におりその正体は謎のまま。
しかし、新聞・テレビでも仮面スターが大評判になり後にひけず、しかたなく、そらの変装でごまかそうとするが、すぐにバレてしまう。
途方に暮れ、挫けそうになるそら達。
そんな時、そらのファンだという兄妹がやって来る。
どうしてもそらのショーをもう一度見たい為に親に無理を言って来たという。
そらは、観客の為にできる限りのショーをすることを、改めて決意する。
そしてステージ本番、前回と同じように突然仮面スターが現れてパフォーマンスを始める。
その時、そらのファンだという兄妹が立ち入り禁止の展望台に上って孤立しているのが発見。
そらと仮面スターは協力して兄妹を救出。
その後、そらと仮面スターは息の合ったパフォーマンスを演じ、大喝采を得る。
そらは、その演技から、仮面スターはやはりレイラに違いないと確信するのだった。
その頃、ユーリもTVで中継されたそのショーを見ていた。
ユーリは、苦々しく思うと同時に、やはり仮面スターはレイラに違いないと確信するのだった。

といった感じの展開で。
ここ数話の展開は、かなり素直にいい話だなぁと思います。
しかし、激動編はまだまだ続きます。
がんばれそら!
戦え! そら!
再びカレイドステージに立つその日まで!