ついにリリース開始した、「宇宙のステルヴィア」DVD&ビデオ。
全26話を全8巻で完全収録予定、ですね。
というわけで、早速見逃していた第1〜3話を見ました。

第1話「ようこそ」
脚本・コンテ:佐藤竜雄/演出:うえだしげる

あー、成る程。評価を高目につける人がいるのも分かる。
初っ端の母娘対決とか、かなり笑わせてもらった。
佐藤竜雄節、炸裂だ。
このあたり、「学園戦記ムリョウ」のノリに通じるものがあるなぁ。
同じ監督&脚本だから当然といえば、そうなのだけれど。

第2話「とまどい」
脚本:佐藤竜雄/コンテ・演出:中津環

あー、成る程。
この時点でやよい&初佳の動作が一々意識したものになっていたのか。
「親友だよね」っていってた子が、他の女の子をつれてきて「この子、大親友」って紹介するのは、どうなんだ?
アリサが単に無神経、もしくは調子が良いだけのやつなだけに思えるのだが。
こういうキャラを主人公の隣りにおくのは良いのか?
アリサというキャラの明るさで主人公が救われている面もあるのだけど。
そのあたり、人間関係の妙なリアルちっくさを感じたのは事実。

第3話「ごめんなさい」
脚本:堺三保/コンテ:佐藤竜雄/演出:安東信悦

あー、成る程。
SFっぽい要素と日常の一コマの組み合わせ。
ケントと初佳以外の残りのビッグ4、ショーチンとの顔見せ。
巨大通気口とか、巨大ダストシュート、ある意味SFっぽい。