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第11話「ほんとうのあなた」
脚本：小出克彦／コンテ：長澤剛／脚本：長澤剛
ＥＤ曲が変わっていた。
グレートミッションも終わり、志麻達は従来の学生生活に戻った。
ビアンカに乗り、圧縮した情報を視神経を通して脳に送り込むシステム＝ＤＳＬの訓練を初めて受ける予科生たち。
ところがあまりうまくいかず、体調を崩すものが続出する。そんな中、絶好調の志麻は、またしても難なく乗り切るのだった。
ＤＳＬの初使用でありながら全校のパイロットランクでトップ10に入った志麻は、学校中で「天才出現」と噂されることに。それを聞いた初佳（あやか）は、放課後に志麻を呼び出し…。
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といった感じのお話。
なんですが、今回の見所は、しーぽん、ではなくて、やよいと初佳。
初佳が志麻（やよい）に絡むのは、なぜだろうか？
嫉妬といえば、そうなんだろうけれど、ただそれだけなんだろうか？
来週の志摩、やよいと初佳の絡みが楽しみ。
それはそうと、
「最低だよ！先輩！！」
颯爽と助けに来る光太くん。いいとこ取りに痺れたね。

◆今日のしーぽん
「この感じ、似ている。え、音山…くん？…いやだ、私何を考えてるんだろう」
赤面するしーぽん。
次回以降のラブコメ方向に繋がる１シーンであると同時に、後半の展開への複線の一つと見た。
後半は志麻と光太のラブコメメインになる可能性はある。
あちらこちちの宣伝文で「『宇宙のステルヴィア』はＳＦラブコメ」と言われているしね。